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障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽有印公文書作成事件で、民主党国会議員から
障害者団体証明書発行の依頼を受けたとされる厚生労働省障害保健福祉部の元部長(57)が、
複数の国会議員から陳情を度々受けていたことが2日、関係者への取材で分かった。
元部長が「政治案件」の窓口役だったことは職員の間で広く知られていたという。
事件では、元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子容疑者(53)が“政治力”を持つ
上司の指示に応えようと偽造に至ったという構図が浮かび上がっている。
「おれはフィクサーだから」
関係者によると、元部長は周囲にこう吹聴し、週の半分は議員会館に出入りしていた。
部下の職員らには「政治案件はきちんと処理しないといけない」「議員には貸しを
作っておかないと」とよく口にしていたという。
元部長は、平成18年、局長級の政策統括官を最後に退職したが、執務室には
故郷・香川県の巨大な地図が掛けられ、「『退官したら知事選に出てほしい』と
地元からよく頼まれるんだよ」とうれしそうに話していた。
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/07/03[06:01] +*+*
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