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民主党の鳩山由紀夫代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」による政治資金収支報告書の
虚偽記載問題で、鳩山代表側が訂正した報告書の内容が1日、わかった。
総務省で閲覧できる2005~07年の同団体の報告書には、3年間に個人寄付として記載
された88人のうち、約8割に上る70人の寄付(計1771万円分)がそっくり削除された。
収支報告書によると、各年とも、掲載された個人寄付の金額の訂正は1件もなく、70人の
寄付そのものがなかったとした。05年には、2回にわたり虚偽記載された人もいた。報告書
に記載された寄付者は、05年で69人から18人、06年で51人から13人、07年で
64人から16人と大幅に減った。
この結果、個人寄付の総額が減ったため、報告書への記載が義務付けられていない5万円未満の
「匿名寄付」の割合が増大。3年間で総額1億6755万円の個人寄付のうち、匿名の寄付は
計1億430万円に上り、その割合も訂正前の56%から62%に拡大した。
今回の訂正では、削除された個人寄付計1771万円分が、鳩山代表の「貸し付け」として
処理され、07年段階で同団体への貸付総額は9771万円になった。
同団体を巡っては、鳩山代表側の調査で、08年までの4年間で約90人が行った193件、
計2177万円分の個人寄付が虚偽記載だったことが判明している。
▽読売新聞
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