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資格あるのに「無年金」の高齢者3万人…社保庁推計
社会保険庁は1日、本来は年金受給資格があるのに、
記録漏れなどにより、年金を受け取れない「無年金」状態の
高齢者が推計で約3万人に上るとするサンプル調査の結果を発表した。
社保庁は2007年、保険料納付期間が年金受給に原則必要な
25年に達しない60歳以上の人が73万人に上るとの推計を発表。
今回の調査はコンピューターの記録上、納付期間が
25年未満となっている1628人を抽出し、訪問調査した。
その結果、調査できた685人のうち、実際には受給資格を
満たしている人が32人(4・7%)いることが判明。
このうちの19人は納めていた保険料の納付記録が該当者不明で
宙に浮く形になるなどし、納付期間が足りないと判断されていた。
2人は保険料の免除期間に記録漏れがあった。また28人
(重複あり)は25年に合算できる期間を申告していなかった。
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成21年07月01日