09/07/01 00:20:15 0
■読売テレビ労組が救済申し立て
読売テレビの労働組合員が、会社の人事制度に反対したところ、不当に降格させられたとして、
組合が大阪府の労働委員会に救済申し立てを行いました。
労働組合によりますと、読売テレビは22人の「次長」に対し、年俸契約に同意すれば、
「副部長」に昇格させると発表したということです。
これに対して7人の組合員が、残業代の支払われない「副部長」は名ばかり管理職だとして
拒否したところ、「一般職」に降格させられたということで、組合は大阪府の労働委員会に
救済申し立てを行いました。
「労働組合を脱退して、会社の契約書にサインしなければ管理職に登用しない、と踏み絵を
突きつけられていると受け止めざるをえない」(組合側の弁護士)
読売テレビ広報部は、「不当労働行為には当たらない。組合が申し立てに及んだことは
遺憾に思う」とコメントしています。
毎日放送(06/30 23:55)
URLリンク(www.mbs.jp)