09/06/30 21:46:49 0
(>>1の続き)
都内IT企業勤務の20代男性が、実際にやってみたところ、自社のブラック企業度は40%。
「もうブラック企業になるのは確実でしょう。会社の言うことや上司のいうことを真に
受けないようにしてください。あなたがセクハラ、パワハラを受けている場合は記録を
取って労働局などに相談してください」
という説明書きも出た。
「仕事柄拘束時間が長く、『終業時間』が事実上存在しないなど、ちょっと特殊だなとは
感じていたのですが、まさかブラック企業だったとは」
と驚いていた。
■ベンチャー企業ではよくあること?
一方で、08年まで都内ベンチャー・コンサル企業に勤務し、「営業成績が1位だったこと
もある」と語る男性(20代)は
「項目にある『現実的に達成不能なノルマを押しつけられる』『新人を研修させず、OJTとして
すぐに現場に投入する』といったことはベンチャー企業だったらよくあること」
と指摘。
「好景気なのにブラックだと確かに問題ですが、この不景気です。本来は『中小企業』で
しかないベンチャー企業がブラックになってしまうのは仕方ありません」
と話している。
また、サイトには回答する際に社名を入れる欄があるのだが、その一部が結果と一緒に
twitter上に公開されている。「株式会社●●のブラック企業度は56%」といった具合だ。
サイトにアクセスして「ブラック企業度」の診断をしたのが本当にその企業の社員かは
分からないが、ここで目立つのがシステム開発系だ。広告やメーカーの他、役所などの名前
も見られる。
(>>3以降に続く)