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診療報酬、詐取容疑
奈良県大和郡山市の総合病院・医療法人雄山会「山本病院」が生活保護受給者の治療を巡って
診療報酬を不正に受給していたとされる事件で、奈良県警は近く、雄山会の山本文夫理事長(51)を
詐欺容疑で逮捕する方針を固めた。
捜査関係者によると、山本理事長は、男性患者に実際はカテーテル手術を行っていないのに、
カルテには手術をしたと記載。診療報酬明細書(レセプト)を提出し、約100万円を受け取った
疑いが持たれている。
このほか数人についても、同様の架空手術で不正受給していたといい、県警は、
総額は数百万円になるとみて、詰めの捜査をしている。
県警は今月21日、本来は必要のない手術で計百数十万円を詐取したとして、山本病院などを捜索。
押収したカルテを分析した結果、架空手術の疑いのある多数のカルテが見つかった。
県警は、該当する患者数人から実際に手術を受けたのかどうか、事情を聞き、確認を進めている。
これまで、病院側は診療報酬の不正請求はない、としている。
ソース:読売新聞
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◇元ニュース
ホームレス15人、生活保護次々受け入れ…奈良の山本病院
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