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★新潟・上越市で青白い光を放ちながら落下する物体が目撃される 富山県などでも目撃情報
・28日午後4時ごろ、新潟・上越市で、イベントの準備をしていた作業員およそ15人が、落下する物体を
目撃した。
青白い光を放ちながら、謎の飛行物体が明け方の空を流れた。
飛行物体を発見した松岡幹仁さんは「大きさが、見たことないような大きいものでしたから、
『あれは何だ?』という形でですね。4~5秒くらいじゃないですかね」と話した。
わずかな間に撮影された1枚の写真。
28日午後4時ごろ、新潟・上越市で、イベントの準備をしていた作業員およそ15人が、落下する物体を
目撃した。
松岡さんは「見えたのは、ちょうどこの位置ですね。細長くてですね、青白い炎を引きながら、西の空で
消えたということですね」と話した。
この謎の飛行物体は、新潟県のほか、富山県などでも多くの目撃情報が寄せられていたという。
航空機が飛ばない明け方という時刻に目撃された飛行物体について、富山市天文台の渡辺 誠主幹
学芸員は「よく撮れていると思います。本当に分解している様子がよくわかりますので」と話した。
写真を拡大してみると、何本もの細長い光の束が、バラバラになりながら流れていることがわかる。
渡辺 誠主幹学芸員は「分解しやすいということを考えると、人工衛星の可能性が高いんじゃないかなと
思います。非常に珍しいもので、だいたい10年に1度くらいじゃないかな」と話した。
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