09/06/30 12:03:00 npXbQnJE0
一人の少年がいた…………
その日、仲間と川へ遊びに行ったんだが、一人が深みにはまりこんでおぼれた…
みんないっせいに一人の少年をみた… 遊び仲間のなかでそいつだけが泳ぐことができたんだ…
だが、その少年は動けなかった…『無理だ…オレまでおぼれてしまう!! 泳げないのに深みに
いったほうが悪いんだ!!』 『もうたのむもんかっ!!』 まわりにいた泳げない少年たちが、
助けるべく飛びこんでいった… 少年はしっていた… 溺れた人間を助けることが、いかに
危険なことか…を!! 運よく通りかかった大人たちによって全員が助けられて……
そして全員がその泳げる少年をみた…いっせいに…
悲しそうな目だった… その時の少年の気持ちがわかるか!?
その泳げる少年というのはオレだ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
、z=ニ三三ニヽ、
,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
}仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
lミ{ ニ == 二 lミ|
. {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ オレにしかできないんなら今度こそやる!!
{t! ィ・= r・=, !3l たとえ万にひとつの可能性でも…な!!
`!、 , イ_ _ヘ l‐'
Y { r=、__ ` j ハ─ もう…二度とあの気持ちをあじわうのはゴメンだ!!
.ノ~)へ、`ニニ´ .イ /ヽ
へ'ン `ー‐´‐rく |ヽ
〈 ヽ \〉、_\_ト、」ヽ!
.. 〈 \ \ノ つ | \ | \
ついに、ひそかに胆をくくった麻生さん