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小中学生に携帯電話を持たせないよう保護者に努力義務を課した石川県の「いしかわ
子ども総合条例」の改正案が、29日開かれた6月定例県議会で自民などの賛成多数で
可決された。罰則規定は設けていないが、携帯電話の所持を規制する条例は全国初。来
年1月から施行される。
条例改正案は、携帯電話の利用制限について青少年の年齢、発達段階に考慮して対応
するよう保護者に求め、「特に小中学生には携帯電話を持たせないよう努める」と明
記。一方で、防災、防犯など特別な目的がある場合は除外するとしている。
また、県は「財産権や表現の自由を侵す恐れがある」として、18歳未満が使う携帯
電話のフィルタリング(有害サイトの閲覧規制)を強化する独自の条例改正案を提案。
調整がつかず、提出された両案とも可決された。今後、改正条例には両案の内容が盛り
込まれる。
■ソース(朝日新聞)
URLリンク(www.asahi.com)