09/06/29 00:26:30 0
・児童ポルノ禁止法改正案の審議。
以下は民主・枝野氏と自民・葉梨のやり取りから抜粋要約(ばぐ太書き起こし)。
枝野「本、DVDなど過去に合法だったものを家から探して捨てろというんですか?」
葉梨「1年間の猶予があるんだから、児童ポルノは廃棄すべき」
枝野「サンタフェ(宮沢りえのヌード本)は調べても17歳か18歳か判らなかった。10年前20年前とかに
販売されて買ったものを、みんな何歳か調べるんですか?」
「未必の故意でOKなんですか。『うちにあったかも知れないな。探すの面倒』なども。
私も過去に、野田聖子さんから法案資料としてサンプル雑誌をもらいましたが、捨てたかどうか
覚えてない。それが未必の故意だと言うなら、家捜ししなきゃいけないんですか。
それが日本中の人に起こる。非現実的です」
葉梨「枝野氏が持ってたとしても、それは性的好奇心を満たす目的じゃない。
17歳か18歳か、サンタフェぐらい著名なものなら政府が問い合わせ受けるサービスぐらいします。
判断しづらいなら、それは廃棄すべきだと思う」
枝野「前は18歳前後の子の裸が普通に雑誌に載ってた。『そう言えば持ってたかも』で未必の故意はある。
それが立証されてしまったら、その持ち主が『性的好奇心満たす目的じゃない』とどうやって抗弁できるのか」
葉梨「1つの画像で冤罪にならないようにする努力は必要。だからと言って、たくさんの児童ポルノ蔵書が
許されるというのは違う。民主党案はなぜたくさん持ってる人を処罰と書かなかったのか」
「昔のホコリをかぶってる雑誌を持ち出してきて『性的好奇心満たす目的だ』と自白を強要する捜査官なんて
いないと信じてる。」
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枝野「与党案は、送りつけられた児童ポルノ画像を1回でも開いてそれに自白がつくと有罪になる」
葉梨「拳銃だって薬物だってカバンに入れられる可能性はある。だからと言って規制を緩めるのはいけない」
枝野「拳銃や薬物は普通の人が手に入れられないが、画像はネットで入手できる。容易さが違う」
URLリンク(www.shugiintv.go.jp)
※やり取りは1時間50分ごろから。
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