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★スポーツ基本法、成立困難…与野党に深い溝
スポーツ庁設置などを盛り込んだ「スポーツ基本法案」の今国会での成立が困難な情勢になってきた。
自民、公明両党は今週にも野党との協議に入るが、隔たりは大きく、
与党単独で法案を提出しても成立は事実上不可能となるためだ。
法案骨子案は、民主党議員も参加する超党派の「スポーツ議員連盟」が設置した
有識者会議が作ったが、与党案は競技力向上に重点を置き、
トップ選手の育成や国際大会への支援、企業スポーツの促進などを掲げている。
また、国の行政を一元化する「スポーツ庁」設置も付則に記述した。
一方、民主党は「競技力より地域スポーツの基盤整備を重視すべきだ」との意見が強く、
今月初めの党部門会議では与党案に協力しないとの方針を確認した。
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