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麻生太郎首相(68)が26日、太田昭宏公明党代表(63)と会談した際、7月1
2日の東京都議選と衆院選の間隔を1カ月以上あけるのは難しいとの認識を示し、事実
上、8月上旬の衆院選を検討していることを伝えたことが分かった。複数の与党関係者
が明らかにした。7月上中旬に衆院解散→8月2日か9日投開票の日程を想定している
ようだ。自民党内では早期解散へ“暴走”する麻生氏への反発が強まっており、今後、
麻生VS反麻生の攻防が激化しそうだ。
(中略)
麻生氏は10年度予算の概算要求基準(シーリング)を7月1日に閣議了解した後、
党役員人事を断行する。閣僚から横滑りさせる場合は、与謝野馨財務相らの兼務解消と
併せて閣僚の補充人事も実施し、2日に認証式を行う方向だ。
党内では、麻生氏が2日の認証式直後、「電撃的に解散するのではないか」との見方
が強まっている。このほか「6日のサミット出発前」も指摘されているが、日程的には
窮屈。複数の与党幹部は「都議選(12日投開票)直後の解散の可能性が高いのではな
いか」と述べるなど、13日以降との見方もある。
しかし、党内では衆院選の勝利のめどが立たない中で、麻生氏が自分の手で解散権を
行使することにこだわり、早期解散に踏み切ることへの反発が強い。今後、早期解散阻
止へ「麻生おろし」の動きが強まる可能性も出てきた。
■ソース(日刊スポーツ)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.nikkansports.com)