09/06/26 17:32:10 UgDEFZPk0
まとめ1 >>4
まとめ2 >>10
まとめ3 >>24
【奈良県知事 荒井正吾氏の考え】
平成21年5月15日 定例記者会見から抜粋。
(全文:URLリンク(www.pref.nara.jp))
・町への金銭的援助について
「このケースで言うと、「そんなに言うなら県が金出せ」とか変なふうになるから、それはおかしいと思う。
自分の責任を果たせないから「県が金出せ」「国が金出せ」という風潮は私はあんまり賛成しませんので。
県が金出せばいいじゃないかと、そういう話ではない。
現場で知恵を出しているところと、うちは知恵出さんけど金出せというところと、不公平になるじゃないですか。
それが一番困る点だと思っているんですけどね。」
・責任について
「これは個人の論評です。その責任は、すべて下市町と下市町教育委員会が負っておられると思います。」
「提訴されるのは大変いいことだと思います。提訴されると「誰の責任か」を明確にしないと受理されないじゃないですか。
それでわかると思いますよ。県知事は提訴の対象になっていないんじゃないですか?
(記者:ええ、なってないです。)それで行政責任が明確になると思います。
だから、提訴されているのに、どうこうというのも、その論評もあまりしてはいけない面も出ているのかもしれませんけど。
行政責任を明確にされるのがいいと思います。」
「ノーマライゼーション全体は責任がありますので、責任あるところは、大いにあると思います。
今の障害者のノーマライゼーションというのは、とても責任があるのですよ、県の責任が多いです。
この通学については、下市町の責任がほとんどだと思いますので、「しっかりしなさい」とは言いたいですけど。」