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新銀行東京の元執行役の丹治幹雄氏(54)が東京都議選の荒川区選挙区(定数2)
に無所属で立候補する意向を固めたことが26日、分かった。
丹治氏は「新銀行がなぜ成果をあげられなかったのか、都議会の場で議論が必要だと
思った」と出馬の動機を説明。また五輪招致や築地市場の移転には反対するとし「新銀
行に限らず、現在の都政は開発独裁型と言うべきで、都民生活との間にギャップがあ
る」と主張している。
丹治氏は6月上旬に勤務先を辞め無職。政党との連携は今のところ考えていないとい
う。
新銀行は石原慎太郎都知事の主導で設立され、経営再建中。今年2月、旧経営陣に経
営悪化を招いた責任があるとして、仁司泰正元代表執行役と丹治氏に損害賠償を請求す
ると発表している。
荒川区選挙区は自民現職、民主新人、公明現職、共産新人の4人が立候補を表明して
いる。
■ソース(共同通信)(11:00)
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