【新聞】朝日新聞の夕刊、白くなる…マスコミでも特に苦境の新聞広告 「良い紙使うから定価で広告出して」という苦肉の策かat NEWSPLUS
【新聞】朝日新聞の夕刊、白くなる…マスコミでも特に苦境の新聞広告 「良い紙使うから定価で広告出して」という苦肉の策か - 暇つぶし2ch1:イカ即売会φ ★
09/06/26 05:42:00 0
朝日新聞夕刊の1面やテレビ欄に使われた紙が、「普段よりも白い」として、話題になっている。
新聞社側は「広告企画のメッセージ性をより高めるため」と説明するが、広告収入が落ち込む中、
業界からは「単価の落ち込みを食い止めるための苦肉の策なのでは」との声も聞こえてくる。

■FMプレミアム紙と呼ばれる特別な用紙
通常、新聞紙の色と言えば「グレー系」だというのが一般的だが、2009年6月23日の
朝日新聞夕刊には、一番「外側」の紙、つまり1~2面、最終面の20面(テレビ欄)と
19面(第1社会面)が印刷されている用紙が普段よりも白く、厚いものが使われている。

この日の紙面は、全ページにわたって食品関連の広告や広告枠のコラムが掲載され、1面のコラムには、
「今、改めて考えたい『食』」という見出しで、広告企画の趣旨が説明されている。
「白い紙」に掲載されている広告は、ロッテのガム「キシリトール」や、キリンビールの「一番搾り」など。
特に「一番搾り」の広告は最終面の全12段中8段を占めており、女優の松嶋菜々子さんが
黄金色のビールを手に笑顔を見せている。

朝日新聞社広報部によると、この「白くて厚い紙」は「FMプレミアム紙と呼ばれる特別な新聞用紙」
だとのことで、やはり広告企画のために使用された様子だ。

「農林水産省が定める『食育月間』に合わせた広告特集『食の潮流2009』の企画・掲載にあたり、
本企画のメッセージ性をより高めるためです」

なお、この「FMプレミアム紙」、朝日新聞の広告局が発行する媒体資料によると、
「FMスクリーン」と呼ばれる印刷技法専用の用紙だとのことで、資料では
「製紙会社と共同開発した、通常の新聞用紙より上質なFMスクリーン専用の高白紙です。
現在、広告センター版やパノラマワイド(編注:いずれも広告枠の種類)などの発行に使用していますが、
FMスクリーンによる印刷の長所が最も効果的に発揮できる商品として、高い評価をいただいています」
とアピール。(>>2-以降に続くです)
URLリンク(www.j-cast.com)

6月23日の朝日新聞夕刊(左、東京本社4版)と読売新聞夕刊(右、東京本社4版)。
朝日の方が「白い」のが一目瞭然だ
URLリンク(www.j-cast.com)


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