09/06/26 03:38:14 UOZjGfozO
霞ヶ関を敵に回すとこうなる。
霞ヶ関は政治家の裏の裏まで知り、政治家のキ○タマを握っている。
記憶に新しいところでは農水相や防衛相を始めとした霞ヶ関の敵になりそうな政治家がスキャンダルでつぶされた。
与党も野党も霞ヶ関を利用して政敵を潰したつもりになっているが、霞ヶ関の意のままになっている。
今、霞ヶ関の魔の手は知事会を始めとした反抗的な自治体に向かって伸びているだろう。
そんな気がしてならない。
彼らはどんな些細なことも見逃さない。
小さなスキャンダルで穴をあけ、マスコミや政治家などあらゆる手段を使って自分達の敵の評判を落とし、自分達を守ろうとする。
その動機は官僚組織の維持であり、国益や国民の生活に優先する。
そして官僚組織が国の道具ではなく、組織防衛を目的とするとその国が滅びることは歴史が証明している。
政治家がこれに対抗するには、一点の曇りもない清廉潔白か、穴をあけられてもびくともしないほどの国民の絶大な支持しかない。
我々に出来ることは少しのスキャンダルに動じずに支持を続けること。
これは鳩山に限ったことではない。
与野党を問わずに、現在のシステムに手を入れようとする政治家に力を与えるのは我々だ。
今回の総選挙の争点は政権交代ではなく、霞ヶ関を変えられるかどうかだ。
自民か民主かではなく、自分の選挙区の候補個人をよく見て選んで欲しい。
どちらが、だれが、官僚からこの国を取り戻す力になるのか。
だれが骨抜きにされないのか。
比例区でも名簿をよく見てその観点で選択して欲しい。