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・子どもから大人まで幅広いで世代に愛されている少年マンガ。人気の作品ともなると、連載開始から
終了まで5年、10年という長期におよぶものも少なくありません。こうした長編作品の場合、はじめの
うちは熱心に読んでいたのに、友だちづきあいや仕事に忙しくなる、長く続くうちに興味が無くなって
読むのをやめたなどの理由で、結末を知らない人も多いようです。
「結末を知らない少年マンガランキング」で1位に選ばれた《GTO》は 1997年から2002年までの期間で
『週刊少年マガジン』で連載されていた人気作。反町隆史主演でテレビドラマ化されるなど、数ある
人気漫画の中でも上位に入る知名度の作品なので、結末を知らない人が多いというのは意外ですよね。
続く2位と3位には、1980年代以降の『週刊少年サンデー』をけん引してきた看板作家の作品、あだち充の
《H2》と高橋留美子の《犬夜叉》がランク・イン。2人はこの作品以外にも『タッチ』や『らんま1/2』などの
人気長編作を同誌で連載してきましたが、こちらも実は「結末を知らないんだよなあ」という人がいるの
かもしれません。
注目したいのは、9位にランク・インした《SLAM DUNK》でしょうか。こちらは『週刊少年ジャンプ』で1990年
から1996年にかけて連載されていましたが、物語のクライマックスとなるインターハイのトーナメント戦の
途中で連載が終了。作者の井上雄彦が続きをやりたい気持があることを述べるなど、厳密には「まだ
終了していない作品」ととらえることもできそうですね。ちなみにこの作品、台湾では何と無許可で
続編が制作されていたのだとか…。(抜粋)
URLリンク(news.livedoor.com)
※結末を知らない少年マンガランキング(抜粋)
1位 GTO
2位 H2
3位 犬夜叉
4位 地獄先生ぬ~べ~
5位 るろうに剣心
6位 東京大学物語
7位 遊☆戯☆王
8位 ヒカルの碁
9位 SLAM DUNK
10位 シュート!
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