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秋田県は23日、6月1日現在の県人口が戦後初めて110万人を割ったと発表した。
少子高齢化や県外流出が進み、最近は年間1万人以上の人口が減っている。
このまま推移すると、県人口は10年以内に100万人を切る可能性も出てきた。
県人口は109万9351人。前年同期比で1万1587人少なかった。年間出生数
7165人に対し、死亡数はその倍近い1万3792人。県外の転出数も転入数を
5000人近く上回った。
県調査統計課によると、県人口が110万人を下回ったのは、1944年2月に国が
実施した調査以来、65年ぶり。約135万人の56年をピークに減少し、74~81年に
いったん持ち直したが、82年から再び減少に転じている。
120万人を割ったのは99年3月。10年3カ月で、県人口が10万人減った計算になる。
06~08年は年間1万人以上減り、人口減少が加速している。
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