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旅客機最大手の米ボーイングは23日、月内に予定していた最新鋭中型機「787」の
初飛行を延期すると発表した。
事前の試験で機体側部の補強が必要になったため。
現時点で延期の期間がどの程度になるか分かっていない。
顧客第1号の全日本空輸は来年1~3月に初号機の引き渡しを受ける予定だったが、
2010年度にずれ込む恐れが出てきた。
全日空は従来型の「767」の後継機として787を50機導入する計画で、
当初はボーイングから2008年5月に初号機の引き渡しを受ける予定だった。
その後、開発の遅れでスケジュールが4回も先送りになっている。
「一日でも早く全体スケジュールを明示するよう、ボーイングに強く要望していく」(広報室)としている。
ソース:日経ネット
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