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★プリペイド携帯2千台超転売か 愛知県職員と母を再逮捕
・愛知県職員が自分名義の携帯電話を違法に大量販売したとされる事件で、同県警捜査2課と
豊橋署などは23日、詐欺と携帯電話不正利用防止法違反の疑いで、同県名古屋北部県税事務所
(名古屋市西区)の主任主査長谷川佳裕容疑者(55)=同市昭和区、詐欺罪で起訴済み=と、
母親で携帯電話販売会社経営久子容疑者(78)=同市中区、詐欺容疑で逮捕後、起訴猶予処分=を
再逮捕した。
県警によると、親子らの名義で契約されたプリペイド携帯は2千台以上に上る疑いがあるという。
転売後に第三者に渡り、薬物密売など各地で、さまざまな犯罪に悪用された疑いがあるとみて
流通先の解明を急ぐ。
逮捕容疑によると、2人は共謀し、今年4月上旬、他人に販売する目的だったにもかかわらず、
自ら利用するように装い、同市中区の携帯電話取扱店でプリペイド携帯4台(計約1万8千円相当)を
購入し、だまし取ったとされる。
県警によると、2人は容疑を認めているという。親子は同市中区で販売店を経営。他店で1台約5千円で
購入し、自店で1万円で転売する手口を繰り返し、少なくとも数百万円の利益を得ていた。他店での
購入時は自分たちのほか、知人や顧客の名義を勝手に使って契約していた。佳裕容疑者は、バブル
崩壊後、株の損失などで約3億円の負債があったといい、穴埋めに使っていたとみられる。
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