09/06/24 10:06:48 0
・ロイター通信は22日、米空軍の試算として、日本が米最新鋭戦闘機F22を調達する場合、日本側が
初期費用として約23億ドル(約2200億円)を負担する可能性があると伝えた。
日本向けモデル開発費の名目になるという。国防総省高官が2007年の段階で試算した輸出モデルの
開発費と比較し、2倍超の金額に相当する。
F22は日本の次期主力戦闘機(FX)の有力候補で、高い機密性から米国内法による禁輸規定の
対象となる。
米国防総省は4月にF22の新規調達を停止する方針を決定。海外への輸出が解禁されない場合、
F22の生産は中止となる。
生産施設のある地元選挙区の雇用問題を懸念する米議員からは、日本への輸出解禁論が出てきている。
ロイター通信によると、日本向けの開発費が高額になるのは、生産ラインの維持費や機密保持の
ための費用などが含まれるため。
40機を調達すると仮定した場合、開発費を含めた総額は116億ドル(約1兆1000億円)。
これとは別に、訓練費、予備部品関連費などがかかる可能性があるとしている。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
※前(★1 06/23(火) 20:31:55):スレリンク(newsplus板)