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広島、集団暴行の告訴状破棄容疑 警官2人を書類送検
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広島市で2007年、米軍岩国基地(山口県)の海兵隊員4人が日本人女性を集団暴行したとされる事件の処理をめぐり、
当時の広島中央署幹部ら2人が女性の最初の告訴状を捨てたとして、
公文書毀棄などの容疑で広島県警に書類送検されていたことが23日、県警への取材で分かった。
4人は集団強姦などの容疑で書類送付され、嫌疑不十分で不起訴となった。
米軍も4人を訴追、軍法会議で懲役1~2年の判決を言い渡したが、強姦の成立は認められなかった。
広島県警監察官室によると、07年10月、当時の広島中央署刑事1課長(警部)と部下の警部補が女性から被害届と告訴状を受理後、
罪名を一部変更し同じ日付や番号を記入、押印した書類を新たに作成。
元の2通は女性の了解を得て、シュレッダーで細断し捨てた。
広島地検は昨年7月、書類送検された警部らを起訴猶予処分とした。
警部は「書き直したので古いものは不要だと思った」と話し、監察官室は警部を所属長注意としたが発表しなかった。
監察官室は「捜査に支障がなく、発表基準にも満たないため」としている。