09/06/22 20:30:03 75AudaOaO
バカが!頭がお花畑
【これが農業の問題…農業就業人口が多く、同族世襲によりたった2.5haしかない】
■農家一戸当たり平均耕地面積
オーストラリア 250ha
アメリカ 100ha
フランス 40ha
日本 2.5ha
→対策として、小規模農地を集約し、《国際競争に耐えられる大規模農家の育成》と《農事法人の完全自由化》が大事。
『必要なのは、「農業を守る」ことであって「世襲農家を守る」ことではない。』これを勘違いしてはいけない。
『なぜ農業政策を、同族世襲を前提に考えるのだろうか?そもそもその前提が間違い。』
農家は後継者難というが、逆に世襲できない土地を集約しやすくなる。
競争力の無いハードには固執せず、非効率なハードは更新するのが当然。
◆農林水産省|海外農業情報|各国農業概況 URLリンク(www.maff.go.jp)
農地解放で小作人が地主になり、零細農家ばかりになった。
■農家戸数(単位:万戸)(日本2005年、アメリカ1997年、その他2002年)
日本285 アメリカ191 イギリス50.3 フランス81.8 ドイツ92.3
アメリカ農家戸数推移[97年米国農業センサス]
1950年 538万戸→1997年 191万戸(65%減)
■農業就業人口の就業人口比(2001年)
日本4.4% アメリカ2.0% イギリス1.8% フランス3.2% ドイツ2.4%
■一戸当たりの経営耕地(2000年、単位:ha)[欧州委員会;The Agriculture situation in the European Union]
日本1.32(都府県、2006年) イギリス67.7 デンマーク45.7 フランス42.0 スウェ-デン37.7 ドイツ36.3 ベルギー22.6 スペイン20.3 オランダ20.0 オーストリア17.0 スイス15.9
小泉内閣はこれを理解し、攻めの農業対策に動いていたのに…絵になる話に酔いしれた愚民に、ちゃぶ台返されてしまう