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架空名義で読売巨人軍の公式ファンクラブに入り、先行入手した入場券を転売したとして、
警視庁生活安全特捜隊と富坂署は埼玉県迷惑行為防止条例違反(常習ダフ屋行為)の疑いで
同県深谷市秋元町、古物商「ケイズ」社長、木暮出容疑者(37)と
同市東方、同社社員、遠藤靖容疑者(35)を逮捕した。
同隊によると、両容疑者は容疑を認め、「利益追求のためやった」などと供述している。
逮捕容疑は、昨年3月7日から今年3月14日までの間、
東京ドーム(東京都文京区)で行われる巨人戦15試合分の入場券計50枚を、
転売目的で深谷市のコンビニエンスストアで計10万9400円で購入したとしている。
50枚はネットオークションで計約24万円で落札され、
木暮容疑者らは約13万円の利益を得ていた。
同隊によると、木暮容疑者は巨人軍のファンクラブに「江川」「谷繁」「稲葉」「岩瀬」
「川崎」など実在する野球選手の名字を使った100人分の架空名義で入会。
住所やメールアドレスの一部、生年などが同じだったため、
不審に思った巨人軍から警視庁に連絡があった。
同隊によると、木暮容疑者自身は阪神ファンで、
「阪神戦の入場券を手に入れるため、阪神のファンクラブにも偽名で入った」
などと供述。同隊は、木暮容疑者が他にも巨人戦の入場券116枚を
転売目的で約45万円で購入し、約86万円で転売したとみて調べている。
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