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山東省「ガン県」、汚染に苦しむ住民が決死隊結成
中国山東省の荷澤市東明県の住民の6割強から8割が甲状腺腫瘍を発症し、近くの化学工場の
排水による環境汚染が原因とされている。汚水処理による改善を求める住民はこのほど、
全国国民に向けて決死の「公開状」を公表した。これまで陳情を重ね、現地行政府や中央などに
訴えたが、全くの無対応に現地住民の怒りが爆発した。
・・・・そのため、発がん性物質のベンゼンを大量に含有する廃水が処理されないまま、
毎日大量に工場周辺の排水溝に排出され、地下水が深刻に汚染されている。
時に工場側は、排出する汚水を水タンク車で運び、河川に流しているという。 また、工場から排出する
大量な二酸化炭素と二酸化硫黄も大気を汚染しているという。
これらの工場が操業し始めてから、現地の甲状腺腫瘍の患者が増え続け、2008年からはさらに
猛スピードで増加、いまや、6割強から8割の住民が発病、「ガン県」と呼ばれているという。
(09/06/20 20:33)
URLリンク(jp.epochtimes.com)
まずは膨大な人口を抱える中国。だから社会が絶対に平穏な流れになる事はないと断言できる。
13億人の人口からすればまだまだ地方では腐敗統治をしていはず。 だから暴動も発生。
ニュースの様に健康被害が蔓延する地方。 飲む水も不足している地域があるという中国。
その一方で、巨大な軍事力、まだまだ経済的発展途上とする可能性を見せている中国としては、
政治の腐敗があったとしても、目をつぶり人民を大量に殺す結果になったとしても、国としての
存続に目を向けさして、不都合を人民から隠すと思う。 これから先に人民が数千万人死んでも
政府としては何の痛手も感じない中国。 それは強みでもあり、恐ろしさでもあると思う。
中国ではすでに善悪を分ける事は出来ないと思う。 善悪の混在こそが中国だと思う。