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★「課題解決型国家」を目指せ=中国に抜かれる日本の針路-通商白書
・経済産業省は19日の閣議に2009年版通商白書を報告した。名目GDP(国内総生産)で世界3位の
中国が来年には日本を追い抜くとの国際通貨基金(IMF)の経済予測を踏まえ、「『世界2位の
経済大国』としての(日本の)地位も残りわずか」と、日中逆転に初めて言及。その上で、日本の
針路として「課題解決型国家」を掲げ、地球温暖化をはじめ世界が直面する問題の解決に貢献
することで存在感を示すよう訴えた。
白書は、日本は「ヒト、モノ、カネ、ワザ、チエの提供」を通じ、「世界の課題を解決しつつ、日本の
利益にもなる」ビジネスモデルを構築すべきだと主張。こうした課題解決型国家の役割として
(1)太陽光発電、エコカー、省エネ機器、水処理など先進技術を海外に普及
(2)開発途上国の社会資本整備や資源開発へ資金を供給-などを例示した。
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