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文部科学省窓口 voice@mext.go.jp (添付ファイル不可) 宛て
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平成21年6月18日
京 都 教 育 大 学 学 長 罷 免 嘆 願 書
文部科学大臣 塩谷 立 殿
京都教育大学での事件が国民に与えた衝撃は非常に大きいものです。国立教育大学、それも京都師範学校に端を
発する、いわば最も教育に対して誇りを持ち真摯にあらねばならない現場で起きたという事実をどうお考えでしょうか。
わが国の子供達を教え導き世に送り出す教師という職業は、誇りと信念を持って望まなければならないものです。
それなのに、仮にも教師を志す学生達が獣にも劣る醜い所業に走るとは、いったいどういうことなのでしょうか?
一部の不届きな学生が起こした事件ならまだ納得しようと努めます。しかし、本来このような事件に対し厳正に望ま
なければならない大学が、加害者擁護に終始し事実を明らかにしようとしません。被害者から報告を受けてから大学
は何をしたのでしょうか?通報義務を怠ってまで守らなければならない「教育的配慮」とはいったい何でしょう?警察が
集団準強姦と判断しているにもかかわらず、依然として「公然猥褻」と言ったきりの学長は何を考えているのですか?
何を守ろうとしているのですか?この大学はどうなっているのですか?
もはや私たちはこの大学、この学長を信じることが出来ません。この大学の学生達もその影響か、ソーシャルネット
ワークで被害者を中傷する「セカンドレイプ」問題を起こしています。こ近年最もおぞましく陰湿な「学校裏サイト」的
活動が教育大学で行われているのは、もはやそら恐ろしいばかりです。逮捕されたものだけではなく、在校生・卒業生
のかなりの割合が反教育的な人物となっているのが現状ではないでしょうか?
大学組織の自浄作用を期待出来ない以上、私たちは監督責任者である文部科学省にお願いするしかありません。
寺田光世学長を罷免し、この大学をどう処していくのか早急に示し、国民の不安を取り除いていただくよう、ここにお願い
申し上げます。