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長崎県佐世保市は18日、同市内の大型テーマパーク「ハウステンボス」を、
カジノ営業が可能な構造改革特区とする提案を内閣府に行うことを明らかにした。
佐世保市単独、または複数の自治体でつくる組合が外国人観光客専用のカジノを
設立し、民間に運営を委託する計画。
長崎、福岡、佐賀の3県の企業や経済団体による研究会などと30日に
提案する予定で、9月ごろに結論が出る見通し。
市政策経営課によると、実現した場合、初年度の入場者を22万人と想定。
経済波及効果は1千億円に及び、7700人の新規雇用を生むとしている。
同市は対象を外国人観光客に限定することで治安悪化や青少年への悪影響は
防げると強調している。
内閣府によると、いわゆる「カジノ特区」はこれまで15件の提案があったが、
法務省が特定地域だけ賭博罪の適用を除外することは困難だと回答しており、
いずれも却下されている。
産経msnニュース 2009.6.18 12:39
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