09/06/18 10:15:00 0
(>>1のつづき)
◇鳩山代表
私は今、話をうかがって、人の命より、財源のほうが大事かなあと、やはり、私は人の命をまず大事にする
政治というものを作る、そのためには財源、貴重な財源をやはり投入すべきではないですか。それを最初から
財源の制約というものを、財務省にいわれて作った、社会保障費といえども聖域ではないという間違った
論理の中で、2200億円、増えるべきものがカットされ、それがこんなありさまになってしまったんじゃないですか。
財源の議論を私はするなということではないんです。しかし、人の命というものをもっともっと大切にする、
それが政治のあり方で、官僚任せにする政治がどうしてもですね、コンクリートのほうが大事で人の命と
いうものを粗末にする政治に成り下がってしまっているここを、ここを変えなければならないと申し上げています。
財源のお話をされました。そのご質問いただいたものですから、私からお答え申し上げたいと思います。
財源の手当てというのはご案内の通り、3種類あります。一つは増税をすること、一つは借金をすること、
もう一つは無駄遣いをなくすことです。私どもはその優先順位をまず無駄遣いをなくすという、徹底的に
無駄遣いをなくすというところからスタートしたい。
官僚任せにしている政権はできない、でも、官僚任せでない国民のみなさんと歩む民主党ならできる。
その発想で私どもはやらせていただくんです。だから、このようなことを行っていれば、決して今すぐに
消費税の増税の議論に陥る必要はないんです。すなわち4年間の間、我々が政権を取っても消費税の
増税はしないということをここに明言をしておきます。(以上、抜粋)
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