【社会】「アシュラー」に「仏像ガール」 広がる仏像人気at NEWSPLUS
【社会】「アシュラー」に「仏像ガール」 広がる仏像人気 - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
09/06/18 01:42:19 0
 今、仏像が熱い。3月31日から6月7日まで東京・上野の東京国立博物館平成館で
開催されていた「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社ほか主催)の入場者は90万人を超
え、阿修羅像をはじめとする仏像を扱った雑誌や書籍の完売・増刷も相次いでいる。
今、なぜ仏像なのか。

 「(仏像好きの)層が広がっている」と語るのは「一個人」(ベストセラーズ)の編
集長、高橋伸幸さん。「一個人」は公称15万部で、「永久保存版特集・仏像入門」と
題して、その歴史や鑑賞の基本などを掲載した6月号は創刊後、初の増刷となり18万
部を超えた。これまで仏像好きと言えば中高年層が中心だったが「アンケートはがきに
は、17歳の女子高校生からのものもあった。モデルのはなさんのエッセイ『ちいさい
ぶつぞう おおきいぶつぞう』(幻冬舎文庫、2006年)に代表されるように、仏像
人気は若年層にも確実に浸透しているようだ」と話す。阿修羅像に魅せられた女性たち
が一部で「アシュラー」と呼ばれ、仏像好きの女性が「仏像ガール」を名乗るなど、こ
れまでの仏像好きのイメージとは明らかに異なる人々が目立つのも、今回の人気の特徴
だ。
 「仏像鑑賞がポピュラーな趣味になった」と話すのは「奈良興福寺 阿修羅」などの
「魅惑の仏像」シリーズを刊行する毎日新聞社出版局の永上敬さん。「魅惑の仏像」シ
リーズは01年の刊行だが、昨今の仏像人気を受けて増刷が続いている。「みんな実は
仏像が好きだったのかもしれない。でも非常に専門的な世界なので、なかなか好きだと
口に出せなかった」。ところが、1993年から刊行されている作家のみうらじゅんさ
んといとうせいこうさんが全国各地の仏像を独自の観点から鑑賞する「見仏記」(角川
文庫)シリーズ以降、「誰でもキャラクターとして仏像を楽しめるようになり、趣味と
して認知され始めたのではないか」と分析する。
(続く)
■ソース(毎日新聞)【長岡平助】
URLリンク(mainichi.jp)
※写真 「三井寺展」で如意輪観音菩薩坐像の表情を見つめる女性ら=大阪市立美術館
で2008年11月15日、貝塚太一撮影
URLリンク(mainichi.jp)


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