09/06/17 16:20:39 aDWuaJMH0
>>303
>取締役会が認めた社長
鳩山邦夫もはっきりとは言えなかったようだが、疑惑の核心は郵政が三井住友系
に食い物にされつつあるということだ。
かんぽの宿問題でも、郵政の担当役員をオリックスの副社長にすることことが明記
されているし、オリックスが三井住友系と接近する密約があったのではないかと疑
われても仕方がない。
個人的には、郵政が三井住友系と接近することは、妥当なのかなとも思える。
しかし、郵政は巨大な国民財産だ。
その民営化にあたって特定の企業グループと接近することは、国会で決議されて
いないのは勿論、国民に説明もされていない。
かんぽの宿の売却でも不透明、不適切な点が多々あり、三井住友系との癒着が疑われる
事実があるが、その郵政の最高責任者は、三井住友出身の西川氏だ。
その任期が切れるのだから、西川氏続投でないといけない特別な理由が示されない
限り、鳩山邦夫が、郵政を監督する総務大臣として、再任を拒否するのは当たり前だ。
ところが、郵政の指名委員会は、当の西川氏出席のもと、2分で西川氏続投を決めた。
当初は決定する予定のなかった会合だったという。そこで2分で決定だ。
不透明不適切な業務執行が多々あったときの最高責任者の西川氏を、あえて再び役員
にする理由が十分検討されたとは考えられない。
この再任を拒否しないようでは、総務大臣に拒否権が認められた意味がない。
邦夫を支持する。