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茨城・ひたちなか市住宅全焼 放火と殺人未遂容疑で23歳男の逮捕状請求 6月17日0時17分配信 フジテレビ
茨城・ひたちなか市で16日朝早く、住宅が全焼した火事で、警察は放火と殺人未遂容疑で23歳の男の逮捕状を請求した。
16日午前4時前、茨城・ひたちなか市の川又勝順さん(42)方が全焼する火事があった。
この火事では、不可解な出来事が起きている。
近所の人は「奥さんの姿が見えなくて、ちょっと心配したんですけど」と話した。
川又さんによると、「就寝する前、昨夜(15日午後)11時ごろ家にいた」という妻の所在がわからなくなっている。
そして数時間後、事態は急展開を見せた。
自らもやけどを負った23歳の男が警察に出頭し、「住宅の中に入って、火をつけて逃げた」と供述した。
男は、妻の勤務先の同僚だった。
警察は、妻の所在確認を急ぐとともに、放火と殺人未遂容疑で男の逮捕状を請求した。 最終更新:6月17日0時17分
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
民家全焼、行方不明の妻の同僚が「火つけた」と出頭 茨城 6月17日8時2分配信 産経新聞
16日午前3時45分ごろ、茨城県ひたちなか市枝川の会社員、川又勝順(かつのり)さん(42)方から出火。
火は約35分後に消し止められたが、木造2階建て約130平方メートルが全焼。川又さんの高校1年の次女(15)が
顔にやけどを負うなどを重傷を負ったほか、川又さんも両手足をやけどするなど軽傷。また、川又さんの妻(40)の行方が分からなくなっている。
同日午前、川又さんの妻が勤務する水戸市内の会社の同僚の男(23)が、水戸署に「(川又さんの)家の中に入って火をつけた」と出頭。
男は全身にやけどを負っており、同市内の病院に搬送された。
ひたちなか西署の調べでは、川又さん方は3人暮らし。出火当時、川又さんは1階の寝室で、次女は2階で寝ていた。
妻は15日午後11時ごろまでは自宅におり、外出する様子はなかったという。焼け跡の室内からは油が検出された。
同署では男が川又さん方に火をつけたとみて、けがの回復を待って、現住建造物放火容疑などで事情を聴くとともに、
川又さんの妻の行方を捜索している。 最終更新:6月17日8時2分
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