【社会】統一教会系NPOイベント、外務省が後援at NEWSPLUS
【社会】統一教会系NPOイベント、外務省が後援 - 暇つぶし2ch644:名無しさん@十周年
09/06/17 19:41:25 I2iqX+C40
>>574
統一教会系の国際勝共連合は、文鮮明と岸信介(安倍の祖父)や右翼の笹川良一、児玉誉士夫らにより結成され、APACL(アジア諸国人民反共違盟)に参加する。
APACLは、1954年、韓国の李承晩と台湾の蒋介石らの提唱によってつくられた反共運動組織であり、この根まわしをしたのが第三代CIA長官、アレン・ウェルシュ・ダレスである。
こうして、東京でAPACL第八回大会がひらかれ、大会議長として岸信介、事務局長加瀬俊一(外務官僚)、以下谷正之(同東条内閣閣僚)、石井光次郎〈自民党顧問)中曽根康弘(自民党議員)、御手洗辰堆(評論家)、矢次一夫(国際研究会理事)、
商杉普一(三菱電機会長)、堀越禎一(経団連事務局長)、椎名悦三郎(自民党議員)、松下正寿(立大教授)、細川隆元(評論家)、小林中(経団連理事)ら三十五名が出席、アメリカ・マーフィ元駐日大使ら外国代表八十六名が集まった。
またこの準備委員会には、岸元首相のほか、吉田茂元首相、石坂泰三経団連会長、植村甲午郎経団連副会長、足立正日商会頭など日本の国家権力の最高首脳が名をつらねている。
以上が結成までの背景だ。笹川や児玉そして岸が船舶振興会(日本財団)や各総会屋からの資金を使ってまで、CIAのために働かなければならないのだ。

統一協会の活動員は、産経新聞やチャンネル桜のような商業右翼の他、警察および公安当局に多い。それを裏付けるように統一協会の営利団体の中に多くの自動車教習所がある。
教習所には警察OBが天下ることで有名だ。
60、70年代の学生運動など左翼的活動の影に、統一協会や国際勝共連合の反共団体としての動きがみられたが、80、90年代には目立たなくなってきた。
順調な経済成長と冷戦の終結のなかで、共産・社会主義活動自体が収束してしまったからだ。そのかわり、芸能人を巻き込んだ宗教団体としての動きが活発になってきた。
これらの背景には、教育および報道による反共への情報操作の疑いがある。笹川の親友で同じA級戦犯に正力松太郎がいる。正力松太郎は、読売新聞社の社主であった。
そして国際勝共連合に参加した実業家の中には、のちに代議士となる渡辺元東宝映画社長がいた。
彼らの働きかけにより、右翼思想を流す事は容易にできる。要は、若い世代を政治無関心にしてしまえば良いのだ。



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