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障害者団体向け郵便割引制度を悪用した自称・障害者団体「凛の会」に証明書を不正発行したとして、
厚労省の局長が逮捕された事件で、局長に指示をしたとされる
厚労省障害保健福祉部の元部長が「うまくやるよう指示したが、偽造するとは思わなかった」と
話していることがわかった。
大阪地検特捜部は16日朝、元部長の自宅などを家宅捜索した。
元部長は、14日に逮捕された厚労省雇用均等・児童家庭局長の村木厚子容疑者(53)に、
「凛の会」の承認に関する指示をしたとされている。
捜査関係者によると、元部長は当時、団体の承認を国会議員から頼まれ、
障害者自立支援法の審議を円滑に進めるために受けたとみられているが、
特捜部に対し「うまく対応するよう村木容疑者に指示したが、
偽の証明書が発行されるとは思わなかった」と話しているという。
村木容疑者は容疑を否認しているが、部下の上村勉容疑者(39)は
「偽の証明書を渡した後、村木容疑者に『忘れるように』と言われた」と話しているということで、
特捜部は、村木容疑者が違法性を認識していたとみて調べている。
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