09/06/15 16:46:14 0
・滋賀県米原市のタンクで会社員小川典子さん(28)が窒息死した殺人事件で、遺体発見時に
身に着けていた作業服は、普段から帰宅時に着ていたことが15日、会社関係者への取材で
分かった。
行方不明になる直前の10日午後8時ごろ、仕事を終えた小川さんが会社前で誰かを待つ姿が
目撃されていたことが既に判明しており、米原署捜査本部は親しい知人に迎えを頼んでいた
可能性があるとみている。
会社関係者によると、小川さんは同県高月町の工場のラインでガラス検査の仕事をしていた。
私服では通勤せず、工場で使う水色の作業服で出社。帰宅時も同様だった。
通勤に使っているマイカーが数日前に壊れ、10日朝は代車で自宅を出発。これも途中で
故障したため母親が別の車で送ったが、捜査関係者によると、母親に帰りの迎えを頼む
連絡はなかった。
翌11日に小川さんが出社しないため、同僚が午前9時ごろ3回電話。携帯電話は電源が
入っていないか電波が届かない状態だった。母親に聞くと「昨夜から帰宅していない」と話したという。
URLリンク(www.47news.jp)
・現場は最も近い集落からも約2キロ離れた山林の中で、地元住民にも汚水タンクがあることはほとんど
知られていないことが15日、捜査関係者の話で分かった。米原署捜査本部は、土地勘のある人物が、
頭などを殴って瀕死の状態になった小川さんを汚水タンクに投げ込んだとみて調べている。
汚水タンク(縦約4メートル、横約3メートル、深さ約2メートル)は、地中に埋め込んであり、地表には
4つのマンホールがついているが、うち3つは閉鎖されていた。
雑草に覆われているうえ、施設としての看板や建物、囲いなどもないため、地元住民も汚水中継施設で
あることを知っている人はほとんどいないという。
市道には街灯もないため、夜間の暗闇の中で、開閉可能なマンホールを探し当て投げ込むには、
現場や周辺をよく知る人物でなければ不可能という。現場付近では小川さんの代車のカギ、マスカラ、
たばこなどが散乱していたという。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)