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ドイツ行きのインドの旅客機の貨物室で火災警報装置が作動、
ムンバイの空港に緊急帰還する騒ぎが14日起こった。
その後の調査で、感知した「煙」の正体はなんと「カレー粉」だったことが判明。
飛行機はカレー粉入りの荷物を降ろして、約12時間遅れで再出発したが、
“カレーの国”ならでは?の騒動に、人々も辛~い反応!?
■なんとも辛い事件
エンジン不調や機体の不具合など、旅客機の緊急着陸や帰還の原因はさまざまあるが、
インド西部の港湾都市ムンバイでは、珍しいケースが起きていた。
地元ムンバイ・ミラー紙などによると、“カレー帰還”したのは、ドイツ・フランクフルト行きの
インド国営航空エア・インディアの旅客機(ボーイング747-400型)。
乗客229人が乗っていた。
パイロットらが12日早朝、コックピットで「貨物室で火災発生」という
警告の表示を受けたことから、消火装置を作動させたという。
旅客機はムンバイの空港へ緊急Uターンすることに。
帰還後、その航空機を調べると“意外な原因”が判明した。
技術担当者は、火災警報器が作動した原因について「2~3キロのカレー粉が入っていた
かばんから飛び出したため」と、煙の“正体”がカレー粉の粒子だったと指摘した。
カレー粉はスーツケースではなくソフトバッグに入れられ、
インド西部のグジャラート州出身の客が持ち込んだものだったという。
同機はその後、問題のかばんを降ろし、約12時間遅れで再出発した。
>>2へつづく
ソース:産経ニュース
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