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共同通信(2009/06/15 19:57)
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>局長が証明書発行に「決裁不要」 厚労省係長が供述
> 郵便制度悪用事件で虚偽有印公文書作成・同行使容疑で再逮捕さ
>れた厚生労働省の係長上村勉容疑者(39)が、容疑となった証明
>書発行について大阪地検特捜部の調べに「国会議員から頼まれた案
>件なので正式な決裁はいらないと、課長から指示された」と供述し
>ていることが15日、捜査関係者への取材で分かった。
> 証明書は障害者団体「凜の会」(現・白山会)向けで、特捜部は
>当時の担当課長の局長村木厚子容疑者(53)=同容疑で逮捕=が
>証明書発行を「議員案件」として配慮し、偽造の認識もあったとみ
>て供述の裏付けを進め、詳しい経緯を調べている。
> 捜査関係者らによると、村木容疑者の上司だった当時の障害保健
>福祉部長(57)は特捜部の任意聴取に「2004年2月ごろ、証
>明書発行を国会議員から電話で頼まれた」と証言している。
> 凜の会を設立した倉沢邦夫容疑者(73)=同容疑で再逮捕=も
>調べに、同月ごろ、この国会議員の関係者を名乗り、厚労省を訪れ
>「村木容疑者に発行を依頼した」と供述している。
> 元部長は発行について、部下だった村木容疑者に「うまくやって
>、と指示した」とも証言。通常、証明書の発行には課長補佐や他の
>係長らの決裁と押印がいるが、上村容疑者の供述によると、村木容
>疑者は正規の手続きを踏まず、直接上村容疑者に指示したという。