09/06/16 03:01:23 YQUjprro0
>>903>>904
F2で思い知らされたように、
エンジンを売るかどうかはアメリカ(パートナー)が決めること
米国が中国の圧力で台湾にF16販売を拒否した歴史を見れば
F22輸出拒否は
「(中国の圧力で各国が武器を売り渋る)台湾の現状は将来の日本」の予兆にも見える
売ってもらえるとは限らない。
かといって、自主開発すれば2.4兆円もかかる
英国のようにマイナーシェアパートナーになるのが一番賢明
だとおもうけどな
F136は米国が財政難でキャンセルしようとして、英国から反発されて
しぶしぶ継続しているプロジェクトだから、日本が10-20%のパートナーで
参加するのは米国もウェルカムだろうし、18-21tエンジンパートナーになってしまえば
今後50年間・エンジンの供給は保証される
10-20%参加という事は2400-4800億円の投資だが、
1)F22/F35向けに今後世界でエンジンが売れれば我々にも10-20%仕事が入る
2)>>908の言う実験施設だが20tエンジンを実験できる施設の建設費は1000億円近い
建設費が掛かりそうだ。F136参加の条件として米国にXF12試験施設を
貸してもらえばそれが浮く
という条件を考えれば、「日本単独で21tエンジン開発する」とか、「売ってもらえる
とアテにして何も手を打たないで、アメ公に売らないといわれて真っ青」よりは
マシな投資だと思うけどな