09/06/16 01:24:17 YQUjprro0
>>882
タイフーン11t 推力9tx2
F35A 13t 推力18t
F35の失敗は、四軍の戦闘機を統合した事にあるんじゃないと思うよ
「結局、ステルスはウェポンベイに容積を取られ、自重が18%増える」
「F22は小振りのウェポンベイだったので問題が発生しなかったので
F35のプロジェクトデイレクタ-がウェポンベイによる重量増加を舐めていた」
ということに尽きるとおもう
「F35は四軍共同にしたため重量超過して炎上し、それが価格上昇の主因」
と軍板ではTFRとかが宣伝しているが調べてみると、それも眉唾だ
1)F35は生産数量が多いため 開発費込取得費127億円のうち、開発費は23億円に過ぎない
2)23億円の開発コストのうち、重量超過が原因で膨張した分は4億円に過ぎない
3)80億円前後のはずが127億円に膨張した主因は製造費の膨張であり
ソフトウェア開発コストや部品コストの見積もりが甘かった可能性がたかい
(というかAMSTEなど複雑なソフト開発要求がてんこ盛りすぎ)
4)ただしスケジュール遅延27ヶ月のうち、18ヶ月が重量超過による再設計、
他の遅延主因は試作機の主翼組立ての遅延らしい
データー 31.3兆円(製造費25.5+当初開発費4.2+他0.5+重量削減再設計1.0)2458機
URLリンク(www.gao.gov)
まあ軍板の航空産業関係者は色々情報や、航空機設計のことを教えてくれるから
ありがたいけれど、ポジショントークのバイアスが掛かっている場合もあるので
鵜呑みにしてはいけないんじゃなかろうか?