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速度違反で交通切符(赤切符)を交付された大阪高検の男性検事(46)が
兵庫県警葺合署の出頭要請に、「多忙」を理由に、1か月以上応じていなかった
ことがわかった。
同署によると、検事は3月27日夜、神戸市中央区内の時速40キロ制限の
市道を約70キロで乗用車を運転。取り締まり中の同署員が発見、交通切符を
交付した。
検察関係者によると、検事が交通切符を交付された場合、警察が任意の事情聴取
をしたうえで書類送検することになっている。同署は4月に出頭を要請したが、
検事は「多忙」を理由に5月22日まで出頭しなかった。
検事は4月に神戸地検から同高検に転勤になったばかり。同高検の太田茂次席検事
は「法秩序を守るべき検察官が速度違反をしたことは誠に遺憾で、申し訳ない。
異動後の多忙な時期で出頭が遅れたことについても反省すべき点があったと思う」と
コメントした。
▽読売新聞
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