09/06/13 12:54:02 0
携帯サイトの利用料金の支払いを求める催促メールが、記者の携帯電話に届いた。
身に覚えはなく、「振り込め詐欺では?」とピンときた。県警は2月から、口座番号や
連絡先を聞き出し、詐欺グループを突き止める「だまされたふり作戦」を展開している。
記者も参戦した。(竹花徹朗)
ブルブルブル。携帯電話にメールが届いたのは、1日正午ごろだった。
「サイトの利用料金のご決算の期日が超過しておりますので、大至急ご清算下さい」。
そんな内容だった。
県警振り込め詐欺対策室に届け出ると、作戦への協力を求められた。さっそくメールに
記されていた「SRS」という会社に電話をかけた。市外局番は「03」だ。
「はい。こちらSRSです」。すぐに若い男が出た。周りで、電話が鳴る音や数人の男の
話し声が聞こえる。メールが届いたことを伝えると、「担当はフクシマなので。携帯に連絡して
下さい」と言われ、電話を切られた。
指定された番号に電話をすると、「フクシマ」を名乗る別の若い男が出た。
フクシマ「有料アダルトサイトで、昨年の12月から2月の間に番組をご覧になっている
ようですね。9万5千円の利用料金が未納です」
記者「そんなサイトは知らないし、使った覚えが無いのですが」
URLリンク(mytown.asahi.com)