09/06/12 10:10:44 B6NkeuKS0
新聞記事だけではなく、大会のようすを収めたビデオもあります。
マリンメッセで開かれた、福岡大会のビデオを観ると、
「祝電がいっぱい届いておりますが、その中から数個ご紹介を申し上げます」
「岸信介元総理大臣のお孫さまでいらっしゃり、
現内閣官房長官、衆議院議員の安倍晋三さま」と、
日本統一教会会長の、大塚克己氏が、紹介しています。
また、保岡やすえ氏(保岡興治議員の妻で、本人の代理出席)、
岩下栄一氏、宮島大典氏が、直接出席していることがわかります。
記念品の贈呈もあり、保岡やすえたちが、トロフィーを抱えて、
韓鶴子氏(統一教会の副総裁)に手わたすシーンも映されています。
6月に入ると、ようやく日本でも、祝電のことが知られるようになり、
メディアでも、報じられはじめたのでした。
マスコミの取材を受けた、安倍晋三官房長官は、
「私人としての立場で地元事務所から
『官房長官』の肩書で祝電を送付したと報告を受けた。
誤解を招きかねない対応で、担当者に注意した」と、コメントしました。
なんだか、おかしな表現ですが、安倍事務所側も、
祝電を送ったことだけは、まがりなりにも認めました。
しかし、たとえば、統一教会とはどんな関係にあるのかとか、
なぜ祝電を送ったのかといった、それ以上のくわしいことは、
なんら釈明も言及もないままです。