09/06/11 01:08:30 vO1HvdUW0
>>595
結局突き詰めていくと、軍部が内閣以下を占めて
国家・国民精神総動員体制を敷いた当時の国家システムになるわけで
その意味で「日本軍の責任」はおかしくない。
ただ当時は如何せん戦時だからやむなくってところも当然あるわけで
どこまでを「仕方ない」と見て、どこからが「暴走」になるのかわからない。
個人的には、肉親や自分自身が当事者だったとしても
「住民に玉砕思想を説いて死なせておきながら、軍人の自分がおめおめと捕虜として生き残った」
という忸怩たる思いは、手放しちゃいけないような気がするな。