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政治評論家であり、毎日新聞客員編集委員である岩見隆夫氏が、毎日新聞やインターネットサイト
『毎日jp』に書いた記事が、物議をかもしているのをご存知だろうか? 岩見氏は『毎日jp』の
自身のコーナー『近聞遠見』にて、以下のように執筆している。
「また、やったな、と思った。27日の党首討論で、麻生太郎首相が、 「『一心同体、殉じる時
は殉じる』と言っていた方が代表になっている。言葉は極めて大事にしなければいかんと思って
いるので、話が違うんじゃないかと、正直そう思う」と発言した時だ。民主党の代表交代劇に異
を唱えている。だが、鳩山由紀夫新代表が選出前にそんな言葉を使ったという記憶がない。使っ
ておれば、麻生の異議は理解できないではないが、麻生の思い込みではないのか」(原文のまま抜粋)
しかし、鳩山由紀夫新代表は「殉じる」と発言しており、これは多くのマスコミが伝えていたこ
とである。かんたんに言えば、「言ってないのに言ったと勘違いして麻生太郎首相に対する非難
記事を書いた」ことになるわけだ。
このことに対して当取材班は毎日新聞社に取材。この記事が『毎日jp』に掲載されてから訂正も
謝罪もないが「これは間違った情報ではない」という毎日新聞社の見解なのかお聞きした。
「ご指摘の点については、6月13日付の “近聞遠見” の中で、筆者の説明を掲載する予定です」
(毎日新聞社 社長室広報担当)。
当取材班が指摘した「言ってないのに言ったと勘違いして麻生太郎首相に対する非難記事を書いた」
その理由が、6月13日に発行される毎日新聞の朝刊、そして『毎日jp』に掲載される。単に誤りなのか、
べつの見解があるのか、注目したいところだ。
全文とソース
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