09/06/09 05:17:11 htR/WLz80
新右翼の鈴木邦男は、著書『公安警察の手口』の中で、自身が調査隊(情報保全隊の前身)の取調べを受けた際の様子を描いている。
鈴木は、2003年、知人の元自衛官が起こした内部告発事件に絡んで調査隊の取調べを受けた。
その際、取調べを担当した調査隊員達は、逮捕権が無いにもかかわらず「パクってやる!」と虚勢を張ったり、
鈴木から逮捕権が無いことを指摘されると「じゃあ、警察に頼んでパクってもらう!」と逆上したり、
取調べの最中に自衛隊内部の秘密情報をあっさり漏らしたりと、防諜機関の職員としてあるまじき行動に及んだ。
このような取調べを受けた鈴木は「調査隊の能力はこの程度か」と感じ、大いに失望したという。