09/06/09 19:02:15 9Alnq5qS0
具体的にやることが見えないので、漫画・アニメ等の美術館的なイメージだとして浮かんだ疑問
・コンテンツ産業の振興→結局中の人の才能次第なので簡単に育てられるものではない。
・文化的ステータスを上げる→国が文化的事業に関わって過去にうまく行った例って何かある?
・コンテンツを世界に発信する→国が何をするの?箱物は必要なの?
・著作権→箱物作らなくても対応できる(著作権侵害はいろいろなもので起きてるので漫画だけ独立して行動するのは無駄)
・民間に委託→商業的に成功しなかったらこのセンターは潰れるんだけど、税金投入して守るの?
・収蔵するとして大事な漫画とくだらない漫画の線引きは?美術品は長い年月をかけて作品・作家の学術的評価が定まったわけで漫画と一緒には出来ない。
・実際問題、商業的な漫画やアニメが文化として評価されるコンセンサスは日本に無い。
・文化は後で評価されるもの、あらかじめ保護しようというのは人間には無理
・ちょっとした企画展が盛り上がったからって(京都駅美術館の高橋留美子展)、このセンターが成功するとは言えない
さすがに収蔵作品に国が口を出すということは無いと思われるが
個人的には商業的にも文化的にも失敗しそうな臭いがプンプンする。
反論よろ