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人気ブログサイト『アメーバブログ』で個人的な情報を掲載していた元・高校生のK君が、自身が通っていた
高校を退学することになったとブログに書き込みし、『2ちゃんねる』やブログで話題となっている。
東京産業新聞社がK君に取材をしたところによると、K君と母親は「K君が投稿した『アメーバブログ』の記事と
『ニコニコ動画』の動画が非常に問題である」という内容の指摘を学校側のキャンパス長(高校スタッフ)に
言われ、退学するに至ったとしている。
あくまでK君が取材班に話した退学理由となるが、「性風俗にいってきた、性風俗で遊んだ、などの題名や
内容で『アメーバブログ』や『ニコニコ動画』に投稿した」のが原因と、キャンパス長に説明されたという。
取材班に対し学校側は、「生徒のことを第一に考えるのが当然であり、学校から退学という決断をすることは
ない」としている。今回のことで注目すべきは両者の意見や退学の事実というよりも、未成年者による
インターネットでの自己表現が、場合によっては学校関係者や家族に大きな影響を与えるということだ。
退学が決定してからK君は、夜も眠れないほど苦悩していたらしいが、今は週3~4日だけ通える高校に
入るべく、これからの将来のことを考えられるようになったという。前向きに考えられるようになったことは
好ましいことだが、ほんの少し考えれば、このようなことは未然に防げたともいえる。自己表現や暴露など、
掲載することでどれだけ影響が出るのか、未成年に限らず少し考えてからブログや動画を投稿したほうがいい
かもしれない。
取材班は、K君側と学校に対して取材を続けており、両者の見解が違うことから、今回は明確な騒動内容の
良し悪しを判断する記事を避けることにした。今回の件が、過激な自己表現に対する注意喚起となることを
願いたい。
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