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人事院は、一般職国家公務員を対象に今年度から導入する新たな人事評価制度で、
低評価を受けた職員を対象とする研修制度を創設する方針を固めた。
2010年秋の開始を目指す。
新制度は、職員の業務上の目標達成状況や能力を半年ごとに評価し、
昇進や昇給に反映させる仕組み。
「係員級」から「課長級」まで五つの職位について、「説明能力」や「協調性」
、「統率力」などを「S・A・B・C・D」の5段階で評価する。
研修対象とするのは、評価項目に
「C」(求められる行動が最低限はとられていたが、物足りない)、
「D」(求められる行動が全く取られていなかった)
が一つでもあった職員で、項目ごとに人事院が作成するプログラムに基づき、
研修を受講させるよう各省庁に要請する。
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