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過労が原因でうつ病などの心の病にかかり平成20年度に労災認定された人は
前年度を1人上回る過去最悪の269人だったことが8日、厚生労働省のまとめで
分かった。
このうち未遂を含む自殺の認定は66人。前年度より15人減ったが、過去
2番目に多かった。
脳梗塞(こうそく)など脳・心臓疾患で死亡したケースの認定は16人増の
158人。過労自殺、過労死とも高止まり状態が続いた。
集計によると、精神疾患の労災申請は927人。認定された269人の年代別では
30代が28%、20代と40代がともに26%。職種別では専門技術職が26%で
最多だった。
自殺で認定された66人は18年度と同数。うち62人を男性が占めた。年代別では
50代が24人、40代が15人、30代が11人と続いた。
認定された人の1カ月の平均残業時間は80~100時間が最多で131人。
100時間以上は207人で全体の半分以上に上った。
産経msnニュース 2009.6.8 15:44
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