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自民党の古賀誠選挙対策委員長は7日、霧島市で講演し、「自民党への逆風や内閣の
支持率が低迷しているのは、小泉改革がいまなお大きく影を落としているからだ」と述べ、
小泉純一郎元首相が進めた構造改革を厳しく批判した。
古賀選対委員長は「道路公団の民営化は断じて反対だった。郵政民営化も時間をかける
べきだった。すべてを市場原理に任せた結果、社会的共通資本であるべき教育や医療の
分野で大きな傷跡が残っている」と強調。
自民党が大敗を喫した2007年の参院選についても「小泉改革を踏襲すると言い続けた
当時の安倍政権に対し、国民が『ノー』を突きつけた結果」とした。
また、国の補正予算に触れ「地方の活性化が国の活力。これがいままでの小泉改革とは
違っている」とし、地方重視の政策の必要性を訴えた。
古賀選対委員長は同日、次期衆院選で鹿児島4区から立候補予定の自民現職、
小里泰弘氏(50)応援のため来鹿した。
URLリンク(373news.com)
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